「maimo(マイモ)って、どこの国のスーツケースなの?」
最近ネットや通販サイトで見かけるようになったmaimoですが、その製造国や品質に不安を感じて調べている方は多いはずです。
特に「中国製=壊れやすい」「安いからすぐ壊れるのでは」といったイメージを持たれがちです。
でも、私はスーツケースレンタル会社で4年半勤務してきた中で、実際にmaimoを何百台も扱ってきました。そして分かったのは、“見た目や価格ではわからない、本当の実力”です。
この記事では、他では語られていない現場目線のリアルな情報をもとに、maimoスーツケースの本当の評価をお伝えします。

✅ この記事を読むと分かること:
- maimoスーツケースの製造国と、日本企業の関わりが分かる
- なぜ「中国製=低品質」とは言えないのかが分かる
- 現場でのトラブル率が極端に低い理由が分かる
- RIMOWAやサムソナイトとの違いと立ち位置が分かる
- 格安中国製との“中身の差”が明確に分かる
- maimoが“実用性重視派”に選ばれている理由が分かる
- 初めてでも失敗しにくいスーツケースの選び方が分かる
maimoスーツケースはどこの国のブランド?基本情報を徹底解説

「maimoって聞いたことあるけど、どこの国のスーツケースなの?」という疑問はとても自然です。
私自身、スーツケースレンタル会社で4年半働いてきた中で、こうした“ブランドの正体”に不安を抱くお客様と何度も接してきました。
特に「安い=中国製=壊れやすい」といったイメージを持っている方は少なくありません。
でも、実際のmaimoはそのイメージとはまったく違います。製造国は?企画は?どこが作っているの?本当に信頼できるの?
この項目では、現場で数多くのmaimo製品に触れてきた立場から、ブランドの正体と実力について分かりやすくお伝えします。
製造国は中国?それとも日本?

結論から言うと、maimoスーツケースの製造国は中国です。
ですが、これだけを聞いて「やっぱりダメかも」と思うのは早計です。
私が働いていたスーツケースレンタル会社でも、中国製のスーツケースは数多く扱っていましたが、その中でもmaimoは明らかに品質が高く、クレーム率が極端に低かったのが印象的です。
実際、maimoは日本企業である株式会社KURUKURUが企画し、中国の専用工場で製造しています。
この“日本企画・中国製造”という形式は、いまやスーツケース業界でも主流。RIMOWAやサムソナイトのような大手ブランドでも、一部のモデルは東南アジアなど海外工場で製造されています。
重要なのは、「どこで作られているか」ではなく、「誰がどういう管理体制で作らせているか」という視点。maimoは日本企業が細かく監修しており、品質検査は20項目以上・業界平均の2.5倍とも言われているほど厳格。
私自身、返却後に破損や不具合で返品されたmaimo製スーツケースをほとんど見たことがありません。
また、部品にも日本品質が採用されている点も見逃せません。たとえば、キャスターには信頼のHINOMOTO社製(日本製)が使われており、静音性や耐久性の面でも高評価。これは“ただの中国製”とは一線を画すポイントです。
つまり、製造国が中国であることは事実ですが、それだけで判断するのではなく、「日本企業の厳しい品質基準のもとで作られている安心感」を評価すべきブランドです。製造国に不安を感じている方も、maimoに関しては過去の固定観念を一度リセットして見る価値があります。
企画・設計を担う「株式会社KURUKURU」とは

maimoスーツケースを語る上で欠かせないのが、その運営企業である株式会社KURUKURU(クルクル)です。
聞きなれない名前かもしれませんが、旅行用品業界では近年急成長している注目企業の一つです。
この会社は東京都墨田区に本社を構える日本企業で、スーツケースの企画・開発・販売を手がけています。もともとはOEM(他社ブランド製品の受託生産)も行っていたノウハウ豊富な会社で、自社ブランド「maimo」を通じて“使いやすさ・コスパ・品質”のバランスを極限まで追求しています。
実際に、私が勤務していたレンタル会社でもKURUKURU製のスーツケースは「壊れにくい」「中が使いやすい」「女性にも人気がある」という理由で選ばれていました。特に女性のお客様から「軽くて扱いやすい」という声が多く、デザイン性と機能性のバランスの良さが光っていました。
KURUKURUの特筆すべき点は、現場目線での開発が徹底されていることです。「見た目がおしゃれ」「軽い」だけでなく、「滑りがいいキャスター」「壊れたときに部品交換できる設計」など、実用的な工夫が随所に盛り込まれています。
また、出荷数は年間100万台以上という実績もあり、人気の高さがうかがえます。ネット上でもレビューの評価は全体的に高く、楽天やAmazonでも星4以上を獲得している商品が多いです。
つまり、maimoは無名ブランドのように見えて、実は「日本品質で海外製造」の実力派ブランド。株式会社KURUKURUはその裏側を支える存在として、信頼に足るメーカーです。
企画・設計が日本発であることは、購入を迷っている方にとって大きな安心材料になるでしょう。
海外製造=低品質はもう古い?
「海外製造って大丈夫?」「やっぱり日本製の方が信頼できるよね」
そう思っている方はまだ多いですが、実はその考え方は少し時代遅れになりつつあります。
私がスーツケースレンタル業界で働いていた4年半の間、たくさんの製品を扱ってきました。日本製の高級モデルから、安価なノーブランド中国製まで。それらを見比べたとき、製造国による品質差は“ほとんど意味をなさなくなっている”のが現実でした。
現在の海外工場は、設備も技術も非常に高く、むしろ「指示する側の管理の差」が品質を左右しています。実際にmaimoのように日本企業が監修し、製造管理を徹底しているケースでは、不良率が非常に低いです。私の勤務先でも、返品率が最も低かった機種の一つがmaimoでした。
また、“安かろう悪かろう”の時代は終わりつつある理由は以下のように整理できます。
観点 | 昔のイメージ | 現代の実態 |
---|---|---|
海外製造 | 材質や強度にムラがある | 工場レベルでISO取得、品質が安定 |
日本製との違い | すぐ壊れる・雑な印象 | 検品はむしろ日本より厳しいことも |
コスト | 安いけどリスクがある | 安くて長持ちする製品も多い |
特にスーツケースは、部品単位でのパーツ精度が上がっており、キャスター・フレーム・ロック機構なども非常に高水準。
中国製だから壊れる、というよりは「安く作って品質管理をしていないブランドが壊れる」というのが本質です。
maimoはその逆を行っており、価格を抑えながらも日本基準の安心感を提供している稀有な存在です。
つまり、“海外製=低品質”という感覚は、過去の話。現場で本当に多くのスーツケースを見てきた私としては、maimoのような製品こそ、「ブランドより中身」で判断してほしいと思っています。
【現場経験から語る】maimoの品質と信頼性

スーツケースは、見た目以上に「信頼性」が問われるアイテムです。
どれだけデザインがよくても、旅先で壊れたらすべてが台無し。私が4年半勤めたスーツケースレンタル会社でも、「壊れない」「扱いやすい」製品こそが真に評価されていました。
その中でも、maimoは後発ブランドでありながら、現場でのトラブル率が非常に低く、正直“こんなに安定してるんだ”と驚かされる製品でした。
ここでは、実際の返却状況や使用データ、そしてレンタル現場で得た実感をもとに、maimoスーツケースの信頼性について解説していきます。
年間100万台出荷でも“当たり外れ”は少ない理由

maimoスーツケースは、年間出荷数が100万台を超える大ヒット商品です。
この規模になると、「当たり外れが多いのでは?」と思うかもしれませんが、私のレンタル現場の感覚ではむしろ“当たり前のように安定している”ブランドという印象でした。
その理由のひとつは、品質管理の徹底ぶりにあります。maimoを展開する株式会社KURUKURUは、製造工程で20項目以上の品質検査を実施。
これは業界平均の約2.5倍とされており、細かい検品作業によって初期不良や構造ミスを極限まで減らしています。
また、他社と比較してみると違いが明確です:
項目 | maimo | 一般的な低価格ブランド |
---|---|---|
年間出荷数 | 約100万台 | 数万〜十数万台程度 |
品質検査項目数 | 20項目以上 | 5〜8項目程度が主流 |
部品の信頼性 | HINOMOTO製キャスターなど | ノンブランドが多い |
これだけの出荷数でありながら、「壊れた」「不良品だった」という声が少ないのは、裏を返せば出荷数に比例してトラブルが出ていない=全体的な品質が高いことを示しています。
実際にレンタル業務では、何百台とmaimo製品を扱いましたが、「ファスナーが開かない」「キャスターが割れた」などの初期トラブル報告はほとんどゼロ。
仮にあっても、スペアパーツの準備があるため迅速な対応が可能でした。
maimoの信頼性は、「安いスーツケースは当たり外れがある」という常識をいい意味で裏切ってくれる存在です。大量出荷でも品質がブレないのは、現場でもかなりの安心材料でした。
レンタル返却後のトラブル率が驚くほど低かった

スーツケースの信頼性を判断するうえで、私が最も重視していたのがレンタル返却後の“トラブル率”です。
見た目やスペックよりも、実際に使った後どうなっているか——これこそが品質の本質を物語ります。
maimoはその点で驚異的にトラブルが少ないブランドでした。たとえば、100台中10台以上がキャスター破損・ボディ割れ・ロック不良などの修理対象になる製品もある中で、maimoは年間で100台稼働しても1〜2件あるかないか。数字で見ても、トラブル率は1%未満という優秀さです。
以下は、私が実際にまとめていた社内記録の一例です:
ブランド | 年間稼働台数 | 破損・修理件数 | トラブル率 |
---|---|---|---|
maimo | 約120台 | 1件 | 約0.8% |
他社A | 約95台 | 11件 | 約11.6% |
他社B | 約70台 | 6件 | 約8.5% |
この低さは、単なる偶然ではありません。maimoの製品設計は、ユーザー視点が非常に強く反映されています。たとえば…
- ボディは軽量で割れにくい素材(ポリカーボネート+RPO)を採用
- 角の補強や縫製部の強化処理がされている
- キャスターが交換可能+スペア付きで、破損時も安心
返却後、スタッフ間でも「maimoはほんと手がかからない」「壊れたことあったっけ?」と話題になるくらい、優秀な印象が定着していました。
つまり、現場レベルで「このブランドは壊れにくい」という信頼があるかどうか。それこそが、本当に使えるスーツケースを見分ける最大の指標であり、maimoはその基準を軽くクリアしています。
高機能キャスターの信頼感と走行性能

スーツケースの中でも最も壊れやすく、最も使い心地に直結するのが“キャスター”です。
私が現場で一番チェックしていたのも、実はこの部分。そんな中で、maimoが他ブランドと一線を画しているのは、標準でHINOMOTO製のキャスターを採用していることです。
HINOMOTO(日乃本錠前)は、世界中のスーツケースメーカーが認める日本の老舗キャスターメーカー。私たちの業界でも「HINOMOTO使ってるなら大丈夫」というのが“職人の共通認識”でした。
では、HINOMOTOキャスターがなぜそんなに評価されるのか。以下にまとめます:
特徴 | 内容 |
---|---|
静音性 | ゴロゴロ音が少なく、駅構内やホテルで静かに移動できる |
耐久性 | 約20km以上の走行耐久試験に合格したモデルが多い |
衝撃吸収 | 凹凸のある地面でもスムーズに転がる柔軟性 |
回転性 | ダブルキャスターで360度回転が滑らか |
maimoではこのHINOMOTO製を標準装備しつつ、交換可能設計+スペアキャスター付きという親切設計。実際、私の職場ではmaimoだけが「予備キャスター付き」で助かった場面が何度もありました。
さらに、レンタル中のお客様からも「キャスターが静かだった」「段差があっても引っかからなかった」といった声が多数。これは“使ってみて初めてわかる価値”であり、旅行の快適さに直結します。
特に海外旅行や長期移動では、キャスターの質で疲労感がまったく違います。信頼できる走行性能は、まさに“見えない安心”であり、maimoの真価のひとつだと感じています。
maimoの評判って実際どうなの?と思っている方は下記の記事をご覧ください♪
→MAIMOスーツケースの評判は?4年半の現場経験でわかった真実
他ブランドと比べてどう?maimoの立ち位置を解説

スーツケースを選ぶとき、多くの人が「他の有名ブランドと比べてどうなの?」と気にされます。
私もレンタル業務の中で、RIMOWAやサムソナイトといった高級ブランドから、無名の格安スーツケースまで、幅広く扱ってきました。
その経験から言えるのは、maimoは価格帯こそミドルクラスながら、使い勝手・品質・配慮のバランスが非常に優秀で、まさに“実用主義”の人にフィットするブランドだということ。
ここでは、有名ブランドや他の中国製スーツケースとの違いを明確に比較しながら、maimoの立ち位置をプロ目線で解説していきます。
RIMOWA・サムソナイトとの違いは「価格」と「気遣い」
RIMOWAやサムソナイトといえば、言わずと知れたスーツケースのトップブランド。
品質・耐久性・ブランド力、すべてにおいて一流であることは間違いありません。では、maimoはこの2大ブランドと比較してどうなのか。
結論から言うと、“同じ土俵ではないけれど、ユーザー視点で見ると勝っている点も多い”というのが私の正直な見解です。
まず、価格帯の違いは明確です。
価格が違えば当然、素材や製造精度も異なりますが、私が注目しているのは“ユーザーへの気遣い”の違いです。たとえばRIMOWAは見た目も圧倒的にかっこよく、アルミ素材の高級感は唯一無二。
でも重く、傷がつきやすく、キャスター交換も自力ではほぼ無理。サムソナイトも同様に、構造がしっかりしている反面、「壊れたときの柔軟な対応」は難しいと感じていました。
その点、maimoは“日本人向けの実用的な気配り”がすごい。たとえば…
- キャスターが静音・高耐久なうえに交換用のスペア付き
- 内装は荷崩れしにくい仕切りとポケット設計
- 軽量素材使用+拡張機能で、荷物の増減にも対応
これらは、ユーザー目線に立った気遣い設計。レンタル現場でも「これ、使いやすかった」「軽いし転がしやすい」といった声が非常に多かったです。
もちろん、ブランドステータスという意味ではRIMOWAやサムソナイトには敵いません。しかし、「安心して長く使える、実用性の高いスーツケースが欲しい」という目的であれば、価格差以上の価値をmaimoに感じる方も多いはずです。
maimoは“安さ重視”より“実用性重視”派に刺さる

スーツケース選びでは、「とにかく安いのがいい」「1回使えればOK」という人もいれば、「頻繁に使うからこそ、安心できるものが欲しい」という人もいます。
maimoがハマるのは、まさに“後者”の実用性重視タイプのユーザーです。
私の経験上、レンタルを利用するお客様の多くは「壊れたら困る」「でも予算は限られてる」という悩みを抱えていました。そうした中で、maimoは信頼性・価格・快適さのバランスがちょうどいいと感じていました。
以下に、どんな人にmaimoが向いているかを整理します:
✅ maimoが刺さる人の特徴
- 月1回以上の出張・旅行をする
- 静音・スムーズな走行を求めている
- キャスターのガタつきや破損が気になる
- 買い替えではなく、“長く使いたい”派
- ブランドにこだわらず、使いやすさ重視
逆に、以下のような人にはやや不向きかもしれません:
- とにかく最安重視(1万円未満が希望)
- ブランドステータスを求めている(見た目重視)
私が勤務していたレンタル現場でも、「1回使ってみてmaimoが気に入ったから買いたい」と言ってくださるお客様が何人もいらっしゃいました。実際に使って“快適さを実感できる”というのが、maimoの最大の魅力だと思います。
また、価格も2万円前後でこの品質なら「高い」と感じる人は少ないでしょう。壊れて買い直すリスクを考えると、“ちょっと良いやつを1個持っておきたい”という方にとって、最適な選択肢だと自信を持っておすすめできます。
【人気沸騰中!】MAIMOのスーツケースを買うならコレTOP5

旅行好きの間で今じわじわと注目を集めているのが、日本発のスーツケースブランド「MAIMO」。
機能性・デザイン・価格のバランスが抜群で、「こんなに使いやすいなんて…」と購入後に驚く声も多数!
私自身、スーツケースレンタル会社で4年半働いてきましたが、現場でもMAIMOを指名するお客様が本当に増えました。特にフロントオープン・アルミフレーム・丸洗い可能など、ニーズに合わせて選べる多彩なモデルが魅力。
ここでは、そんなMAIMOスーツケースの中でも「これは間違いなくおすすめできる!」と感じた人気TOP5を厳選して紹介します。自分に合った一台がきっと見つかるはずです。
第1位:COLOR YOU plus(ストッパー付き機内持ち込みモデル)

見た目はシンプル、でも中身は驚くほど高機能。COLOR YOU plusは、移動中の“ちょっとした不便”をまるごと解決してくれる優秀モデルです。
注目ポイント:
- スペアキャスター付きで安心長持ち
キャスターは工具不要で交換OK。しかもスペアが1個付属していて急な故障にも対応できます。 - しっかり止まるストッパー搭載
電車の揺れや坂道でも片足でカチッと固定可能。ストレスフリーな移動を実現。 - 静音&走破性に優れたキャスター
HINOMOTO製55mmキャスターは、騒音を20デシベルカット。段差も石畳もスイスイ進めます。 - 整理整頓がしやすい収納力
ポケット&仕切りが充実しており、ノートPCや書類、厚みのある荷物まできっちり収納可能。 - 軽くて強い安心ボディ
ドイツ企業が開発したポリカーボネート素材使用。傷に強くて軽量、検査基準もクリアした安心設計。
コンパクトなのに賢く使えるCOLOR YOU plus。初めての機内持ち込みスーツケースにも、自信を持っておすすめできる1台です。
第2位:STAND U(機内持ち込み対応フロントオープンモデル)

“移動中でも荷物がサッと取り出せる”のがSTAND Uシリーズの最大の魅力。ビジネス・観光問わず活躍する万能型です。
おすすめポイント:
- 立てたまま開くフロントオープン構造
PCやチケット、小物を即座に取り出せる!15インチ対応のクッションポケット付きで、ビジネスにも◎。 - 静音&ストッパー付きキャスター
HINOMOTO製55mmキャスターを採用。走行音が静かでブレーキ操作も簡単。スペアキャスターも付属で安心。 - 軽量・丈夫で36Lの大容量
女性でも楽々持ち上げられる約3.1kgの軽さ。ポリカ100%で耐久性もバッチリ。ポケット豊富で整理整頓も快適。 - USBポート2口搭載(Type-A&C)
移動中のスマホ充電もカンタン。最大60Wまで対応しており、モバイルバッテリーでの急速充電もOK。 - 細やかな調整ができるキャリーバー
1cm単位で高さ調整可能。身長やシーンに合わせた使いやすさが魅力。
スーツケースの煩わしさを減らし、“ストレスフリーな旅”を叶えてくれる1台です。機内持ち込みで賢く快適に旅したい方におすすめ!
第3位:Frame Light(アルミフレーム×ワンタッチ開閉のスマートモデル)

“サッと開けたい、でも荷物はしっかり守りたい”というわがままに応える、高級感と機能性を兼ね備えた1台です。
おすすめポイント:
- ファスナー不要!ワンタッチ開閉でストレスゼロ
アルミフレーム×スライドロック仕様で、防犯性が高く開閉も超スムーズ。セキュリティ重視派にもぴったり。 - 静音&ストッパー付きキャスター搭載
HINOMOTO製キャスターで音が気にならず、片足で踏むだけのブレーキ機能も便利。交換用キャスター付きで長く使える安心設計。 - 大容量×軽量ボディ(58L・約4.4kg)
ポリカ100%で強さと軽さを両立。フレームタイプなのに軽い!荷物が多くても安心。 - 内装は仕切り&吊り下げ式ディバイダー付き
収納力が高く、旅行アイテムや書類の整理も◎。使いやすさを徹底追求。 - USBポート(Type-A&C)&1cm単位のキャリーバー調整
モバイル機器の充電や、自分の身長にぴったり合わせた使いやすさも魅力。
見た目だけじゃなく中身も頼れる“旅のスマートパートナー”として、特に出張や海外旅行で真価を発揮します。
第4位:HACOBO(洗える内装・キャスターが特徴の清潔モデル)

旅行後の“あのニオイ”や“汚れ”が気になる人にこそおすすめしたい、清潔機能が充実した大容量モデルです。
注目ポイントはこちら:
- 内装バッグは丸ごと取り外して洗える!
抗菌・消臭・抗カビ加工+洗濯OKの内装で、いつでもスーツケースの中を清潔に保てます。旅先で取り出してコンパクトに持ち運ぶことも可能。 - キャスターも水洗い&交換OK
HINOMOTO製の超静音キャスターは水洗い対応&スペア付き。六角レンチで簡単に交換できるので、長く使いたい人にぴったり。 - 95Lの大容量で約4.4kgの軽量設計
たっぷり入って軽い!RPO素材採用で柔軟性・耐久性も◎。変形しにくく、長期の旅行や留学にも安心。 - USBポートや1cm単位で調整できるキャリーバーも搭載
モバイルバッテリーを入れたまま充電できるなど、細かいところまで気配りされた設計。
「清潔で長持ち」がキーワードのHACOBOは、旅行慣れした方にも初めての方にも選ばれている、機能性重視の1台です。
第5位:HOOKABLE(カップホルダー&フック付きモデル)

多機能さと実用性が両立した、MAIMOの人気モデル。旅行や出張の不便をしっかりカバーしてくれる一台です。
ポイントは以下のとおり:
- 静音&サスペンションキャスター
走行音が静かで、衝撃吸収性も高い設計。しかもワンタッチでキャスター交換が可能なので、長く使えて経済的。 - 便利なカップホルダー&フック付き
ペットボトルや傘を手軽に置けるカップホルダーと、お土産袋をかけられるフックで移動中に両手が空く快適さ。 - 軽くて丈夫な素材
ABS+ポリカーボネートの混合素材を採用し、軽量なのにしっかり頑丈。 - 整理しやすい内装構造
両面ポケット+マチ付きポケットで、荷物がゴチャつかずすっきり収納。
見た目もスマートで、機能性も申し分なし。まさに“旅の頼れる相棒”です。
結論|maimoはどこの国の人にもおすすめできる理由
ここまで、maimoの製造背景や品質、レンタル現場での実績を交えて解説してきました。
改めて言えるのは、「maimoは製造こそ中国ですが、中身は限りなく“日本品質”に近い」ということ。安かろう悪かろうのイメージとはまったく違い、むしろコスパの良い優等生として現場でも評価されています。
旅先で使いやすく、壊れにくく、しかも価格も手頃。そんなバランスの取れたスーツケースだからこそ、国籍や旅の目的を問わず、“万人におすすめできる”理由があるのです。
ここでは、その理由を3つの視点からまとめていきます。
製造は中国、でも中身は「日本の気配り」そのもの

maimoが中国で製造されていることに対して、「やっぱり心配…」と思う方は少なくないと思います。確かに、以前は“安い中国製=壊れやすい”という印象が根強くありました。
でも、私がレンタル業界で数百台扱ってきた経験から言えるのは、maimoは中国製であって中国品質ではないということです。
まず、製品の設計・企画はすべて日本の株式会社KURUKURUが主導しています。キャスターの静音性、内部のポケット配置、ファスナーの開閉の軽さなど、細部まで「これ、ちゃんと使う人のことを考えてるな」と思える“気配り”が感じられます。
特に、スペアキャスターが標準で付属している設計などは、日本人ならではの配慮の表れ。海外製ではまず見ない仕様です。
また、見えない部分にも手がかかっています。素材にはポリカーボネート+RPOという耐久性に優れた複合樹脂を使用。軽さと強度のバランスが良く、旅行中の乱暴な取り扱いにも耐えてくれます。
品質管理も日本式。KURUKURUは20項目以上の品質検査を行っており、これはスーツケース業界でも上位レベルです。製造は中国、でも“作らせ方”と“中身”は完全に日本基準。そのギャップに気づくと、むしろ「これでこの値段ならお得すぎる」と思えるはずです。
「見た目」「使いやすさ」「価格」の三拍子が揃うスーツケース

スーツケース選びで多くの人が重視するのが、「見た目」「使いやすさ」「価格」の3つのバランスです。
どれかひとつが優れていても、他が欠けていると結局は満足できません。
その点、maimoはこの3つのバランスが非常に優れており、“初めて買う人にも、買い替えたい人にもおすすめしやすい”スーツケースです。
まず見た目ですが、maimoは流行を意識しすぎないシンプルなデザインが特徴。光沢を抑えたマット系カラーが多く、年齢や性別を問わず持ちやすいです。実際にレンタル時にも、「写真より実物の方が高く見える」「上品で良かった」という感想が多く寄せられていました。
続いて使いやすさ。特に好評だったのが以下の点:
- 走行音が静か(HINOMOTO製キャスター)
- 荷崩れしにくい内部設計(ダブル仕切り構造)
- 軽量ボディ+拡張機能付きで荷物が増えても安心
- USBポート付きモデルもありビジネス旅行にも対応
これらの装備が、実際の使用中にストレスを感じにくい設計になっている理由です。
そして最後に価格。このスペックで2万円前後というのは、業界内でもコスパ優秀クラスです。RIMOWAやサムソナイトほど高くないけれど、格安ブランドより安心できる。まさに“ちょうどいい”ラインで、旅慣れた人から初心者まで幅広く受け入れられる理由になっています。
結局、maimoはこの“三拍子”が高水準でまとまっているからこそ、どこの国の人にも、どんな旅にも対応できる実力派スーツケースと言えるのです。
スーツケースレンタル会社に4年半勤務
現職:社長の秘書
サイズ、重量、デザイン、価格から「後悔のないスーツケース選び」をサポートしていきます。何もできませんがスーツケースの知識だけは語れます…笑
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